ダイニングルームに食器棚を木材で作りました

DIYの第三弾、今回はダイニングルームの壁伝いに木材で食器棚を作りました。前回のL字デスク制作で初めて使用した角材の樹木感がすごく気に入ったので、今回の食器棚でも使用しています。

完成したのがこちら。

前回までは初めて実用・機能・すぐできる重視でしたが、今回はダイニングルームということもあり、インテリア的にも映えるちょっとおしゃれな感じの作品にチャレンジです。

そして、今回は初めて塗装にチャレンジしました。DIYで検索すると多くの人が使用している、ワトコオイルを試してみました。

材料紹介

材料は、天板に使用するSPFのワンバイ材、 75mm×75mmの杉角材、そして塗料のワトコオイルです。

前回のL字デスクではじめて角材を使用した時には、どのくらいの強度が必要かがわからず、大は小を兼ねるで90mm×90mmの杉角材を使用しました。

しかし明らかにオーバースペックだったので、今回は75mm×75mmの杉角材を選んでいます。

脚が細くなったことで、仕上がった時の見た目もすっきりとし、圧迫感が出ていません。強度も問題なくよくフィットしていると思います。

ホームセンターに早速行きまして、天板に使うSPFのワンバイ材を選び、

そして脚にする角材を選びます。

長さはあらかじめ設計して図っておきます。それを店員さんに伝え、カットを依頼し。

今回は、木材と一緒にネジとパーツ同士を固定するためのL字金具、結局使用しなかったのですが、仕上がった時にネジが見えないようにするためのダボと穴をあけるためのダボ錘を用意しました。

カットで生じた端材と共に持ち帰り、早速作業開始です。

制作工程

早速制作していきます。床を傷めないようブルーシートを敷き、その上に使用する木材を並べていきます。

ワトコオイルによる塗装

先に各パーツの塗装から始めました。初めての塗装だったので、色々おっかなびっくりで進めてしまったため写真に残すのを忘れてしまいました…。

予め、色々なブログを拝見させていただき、塗り方や特性を理解していきました。

ワトコオイルを使ったことがない人は、塗り方については今は下記のような動画がYoutubeにアップされているのでイメージがしやすいかと思います。

まずはサンドペーパーで研磨

僕たちもこんな感じで、まずはサンドペーパーによる研磨から始めました。

天板は手に触れることが多いパーツなので、カットの際にできたささくれや、角が丸くなるように60番→100番→400番という形でかけていきました。

サンドペーパーは60番、100番、400番のセットの物が100均で購入できます。

天板の手触りも、サンドペーパーをかけることでサラサラ、スベスベの手触りに代わっていきます。

塗装1回目

ワトコオイルは水のようにサラサラしており、ペンキみたいな粘度はありません。そのため、一度に塗る量によって色むらができるかもしれません。

僕は、古いタオルを使い、タオルに塗料を染み込ませ、木材にポンポンとタップしていくイメージで色を染み込ませていきました。

天板の側面などは、木の断面で年輪が出ているので、そこにはたっぷり染み込ませて味を出していきました。(今回は壁伝いの棚なのでその味を見ることは結局なかったのですが…)

一度塗装が終わったら、15分から20分乾燥させます。

塗装2回目

乾燥させたら2回目の塗装に。その前に軽く400番のサンドペーパーでやすり掛けをしてから塗装に移りました。

でも驚いたのが、ワトコオイルのすごいところは表面が硬化するので、サンドペーパーをかけずとも塗装前よりもスベスベ感がバツグンにアップするところです。

ですので、これ以降の作品では、ワトコオイルを使用する際は最初のサンドペーパーがけもざっくりにし、塗装に入ってからは研磨はしていません。

ワトコオイルは、木材の色がとてもよくなるのはもちろん、制作効率面でも乾きが早いし、研磨が少なくても滑らかな質感を得ることができるので優れモノだと思います。

今回は初めての塗装で要領がよくわからなかったので、一回目の塗装後、乾燥させて研磨、そして二回目の塗装をし、一晩置いて乾かしました。

組み立て

塗装が終わった木材を、配置に合わせてひっくり返した状態で並べ、L字金具で固定する位置などを決めて仮組みしていきます。

L字金具で固定する箇所にも、ペンで印をつけて、ネジを入れるための下穴をドリルでどんどん開けていきます。

前回のL字デスクの教訓を受け、今回もパーツパーツで完成させていき、最後に組み上げて完成させる方式で進めます。まずは脚のパーツをどんどん作っていきました。

脚だけですでにかっこいい感出てる!うれしい!!

脚パーツがどんどんできていきました。でも、パーツごとに高さが微妙に違ったりしたので、最終的に棚がガタつかないよう、天板と脚をあわせながらベストな組み合わせを探っていきました。

組み合わせが決まったら、固定する角材と天板のそれぞれの角とがペアになるようにテープで印をつけていきました。

天板をはめ込んでいきます。下の段から。

下の段の棚板は、あらかじめのこぎりで角材がハマるように切れ込みをいれています。

下穴をあけてから…

ネジを打ちます。

写真でわかるように、ドリルは2種類使っています。ドリルビットを交換するのが面倒なので、下穴用のドリルと、ネジを打ち込むドライバーのドリルとで2つあると便利です。

前回のDIYで一つのドリルで進めるわずらわしさを感じたので、柳ベメンバーそれぞれひとつづつということで実家に合ったドリルを持ち出し、2台体制で作りました。

こういう学びから今後どんどん工具が増えていくことになります…。

そんなこんなで、まずは1台できました!!!

そして2台目も完成!

壁にスポットはめるため、3台目は実際にはめ込んでから天板の長さを調整し、制作をしました。思ったよりもカットしてもらった木材が長かったためです。

完成

三台目の天板の長さをカットし、他の2台と合わせて壁沿いに組み込んで完成!

確か、塗料とかも合わせて、費用は全部で1万円~1.5万円くらいだった思います。

ダボを使ったネジ頭隠しは断念

ダボは、天板のネジ頭を隠すつもりで購入しました。

本来は下記のようなイメージで使用します。

https://www.youtube.com/watch?v=LdN9rBf0HdE

一か所やってみたのですが、ワンバイ材は16mmと厚さがないためにダボを入れようとしてダボ穴を確保するとネジで留める部分の天板が薄くなってしまい、割れそうな気がしたので辞めました。ネジが見えてても見た目別に悪くないし。

また、SPFは水に弱く濡れたり室内の湿度によってしなりやすいようなので、そういった点からも見送った次第です。

今後、ツーバイフォーを天板としたベンチやソファ、ベッドなどを作るような機会があったら試してみたいですね!

部屋の雰囲気も、無機質な賃貸マンションから、木のぬくもりが加わったのですごく変わった感が感じられました。

今回は、初めてのワトコオイル(本作品を皮切りにもう何でもかんでも塗装したくなってゆくのですが…)、ダボ埋めをやってみることでまたいろいろと勉強になりました。

ドリルも増えたし、ネジの種類も増えてきており、ようやく「DIYに挑戦してみよう」の段階から、「DIYやりはじめました」の段階に来た感じがありました。

今後のDIYの記録もまたどんどんご紹介していきますので、ご期待ください!

仕事部屋用L字デスクを作ってみたぞ(廃材利用)

今回は、人生で第2弾目のDIYとなった、実家にあった廃材を転用して作ったL字デスクの制作工程をご紹介します。引っ越し先の一部屋を仕事部屋にすべく作りました。

そして完成したデスクがこちら。

工具も少なくDIYも慣れていないので、パパっと作れて強度と機能性があればよい、という点を重視して作ったため、荒い出来です。

まずは反省点からまとめてみたいと思います。

反省点

  1. 天板を床に置いて足を付けてから、できたー!でひっくり返そう、という作り方は以下の点に注意が必要。
    • 木材は重い!ひっくり返す時に重さで継ぎ目に負荷がかかって最悪、天板が豪快に割れる&それでケガする恐れあり。
    • ひっくり返した後は左右が反対になることを考慮しないと作り直しに。詳しくは後述。
  2. 90mmの杉角材を使ったが、オーバースペック。重さは太さで支えるよりも面で支えた方が強いし安上がり!

材料紹介

今回転用した廃材はランバーコアという木材です。

実家ではL字ではなく、横にまっすぐな長机でした。妹たちが小学生のころから勉強デスクとして使用していたものになります。

ランバーコア
(転載: http://www.sattsuru.com/ph/lumber03.jpg

それをばらしてL字に組みなおし、強度を確保するため、脚になっているランバーコアの板に角材を打ち付けて補強しています。

角材は90cm×90cmの杉を使用していますが、デスクとして使用するならここまでの太さは不要だったと思います。

でも裏を返せばそれほどガッシリしていて強度が思ったよりすごかった、という言い方もできます。

90cm×90cmの杉角材

前回ご紹介したPCデスクとは大きさも違う分、全体も重く、弱い箇所に負荷がかかることも大きいというのが作りながら感じられ、勉強になりました。

それでは制作の工程をご紹介します。

制作過程

角材はあらかじめ脚板の高さを図ってからホームセンターでカットしてもらってきました。

固定する位置を決める

カットした角材と材料、それぞれバラバラになっているものを並べて、固定する位置を決めていきます。

固定する前に並べて位置決め…でもその際に注意が!!!

注意その1:写真のように進めると、起こしたときに机の向きが正反対になってしまいます。

そうなんです。 写真のように机をひっくり返した状態で位置決めをしてしまうと、完成して机をひっくり返したときに部屋の隅に受付コーナーができたみたいに、机が正反対の向きで出来上がってしまいます。

これは要注意。

起こした場合にきちんと壁の隅にL字が収まるよう考えながら位置決めをしましょう。

みなさんお気づきの通り、一度このまま進めて受付コーナーを作ってから気づき、再度やり直しています。

注意その2: 組み立ては部分的に完成させていく。全部組んでからひっくり返すと重いし、最悪崩壊します。

これも注意点。今回のように大掛かりなものを作るようなDIYの際は気を付けましょう。

完成させてから裏返そうとすると、デスク自体がとても重いので一人ではひっくり返せません。

二人でも結構きつかったので、真ん中の留め具を外して2つに分けてからそれぞれひっくり返しました。

一度に完成させると思いだけでなく、その分つなぎの箇所に負荷が大きくかかってしまいます。

持ち上げて角度が斜めに傾いた際に、天板からミシミシ悲鳴音が聞こえててきたので、すぐに下ろしました。最悪天板がバキバキに割れてしまい、危険にもつながります。

一度に組み立ててからひっくり返すのではなく、パーツごとに完成させてひっくり返し、最後にそれらを「がっちゃんこ」させるように組み立てましょう。

脚を組み立てる

位置を決めたらそれぞれL字金具を用いて脚とする角材を板に張り付けていきます。

ネジを打ち込むときには面倒ですがドリルで下穴をあけてから打ち込むほうが正確です。

僕も振り返ってみればDIY初心者時代ほど、早く組み立てたいので下穴をあけずに直接木材にネジを打ち込みがちでしたが、L字金具などをかませる場合には尚更下穴が開いていたほうが正確だし安全です。

面倒くさがって下穴をあけないとこのようにネジがずれて斜めに入ってしまいます。

ですので初心者の方は、ドリルドライバーを購入したら、穴をあけるためのドリルビットも合わせて購入しておきましょう。

長いくて太いネジを打ち込んでいく際は、どのみち下穴をあけないとまっすぐ入りませんから必要になります。

ドライバービットには、磁石になっていてネジがくっつくものがありますのでおすすめです。ネジ穴にドライバーを合わせる時にネジが飛んでいかないので作業がとても楽になります。

ドリルの扱いに慣れないときは、ドライバーをネジにはめて穴に打ち込んでいく際にずれてケガをしがちです。

こんな感じで脚の板にL字金具で角材を固定しました。

デスクの脚を角材だけにしてしまうと、横からの力がかかった場合にグラグラと不安定です。角材を板で互いに固定しあうことで縦横の力を面で受けることができるので頑丈になります。

脚と天板を固定する

天板をL字に裏から固定するため、SPF材の板でつなぎます。

角材にはめ込む形にすることで強度を担保するため、角材の幅と厚さに合わせてコの字に切れ込みを入れてはめ込めるようにしました。

脚をそれぞれ天板に裏からL字金具で固定していきます。

角材が僅かに脚板の高さより長すぎたようです。

のこぎりで薄く削って高さを調整しました。

家で木材をカットする際は、おがくずがいっぱい出るのでホウキとちり取りがあると便利です。

こまめに片づけながら進めると部屋が汚れず後片付けが楽になります。

天板と脚を固定したら、パーツごとにひっくり返して起こす

天板と固定したら、まずは片側の机を起こします。

ここにもう片側の机の天板をのっけて、下からL字金具とネジで固定していく勧め方です。

これで完成。

強度的にも思ったよりもしっかりとしたL字デスクができました。

部屋の隅に当たる角材は、長さが足りず床に微妙につかなかったので外しました。角の部分に負荷がかからないよう気を付けながら机を使っています。

自分で作ったものだからこそ、もろいところもわかるという…これはこれでDIYやってる感を感じられて初心者としてはうれしかったです。

粗雑なつくりだが、角材から木のぬくもりが感じられて満足感

雑に作ったものの、家に木のぬくもりが増えていくという満足感があり、「DIYっていいなー…」ってじんわり実感していました。

角材ってなんか迫力あるし、木材使ってる感が出てなんかうれしいんですよね笑

既製品のカラーボックスや、今回天板に使っているランバーコアは木目がプリントなので、木のぬくもりとか感じられませんからね。非日常感があります。

結局、後でこのL字デスクは部屋の長さに合うよう後々板を継いで長さを足して改造しています。二人で使うと椅子同士がぶつかったりして意外と窮屈だったんですよね。

その様子はまたご紹介したいと思います。

DIYやってみたいー!っていう方が、こんなんでいいんだ、って思ってもらってはじめの一歩を踏み出す際のサンプルになればうれしいです。